渡り鳥になりたい

最初からミニマリストな理系大学院生(博士課程)の日常

シェアハウスは楽しかったけどルームシェアは疲れた - 共同生活のメリット・デメリット

なぜか引っ越しがもはや毎年の恒例行事になりつつある秋(シュウ)です。普通な学生のはずなんですけど...

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シェアハウスにも1年間住んでいたことがありました。ルームシェアとはまた違うけど、ワンルームで同棲していた時期もありました。

共同生活のあれこれをここに綴りたいと思いますので、一人暮らしで新しく部屋を探してる方向けの参考になれば嬉しいです。

 

 

秋の初めての一人暮らしは共同アパートから

シェアハウスっていうとおしゃれな響きになるような気もしますけど、まぁようは共同アパートですよね。

大学の近くには共同の学生寮だったり、そういう区分でなくても実質学生寮となっているアパートは多いようです(でも男性限定が多い...)。私の初めての一人暮らしはそういう部屋でした。 

  • 一階が大家で二階が入居者スペース
  • 女性限定6戸(各部屋カギ付き)
  • 各部屋4.5畳 - 6畳で押入れあり、ミニキッチンあり
  • 共用スペースに洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、オーブン、掃除用具など
  • トイレが2つにお風呂が1つ
  • 掃除などの雑務は当番制

これで値段が驚きの月1万円。さすが地方です、首都圏にいた時とは大違いです。笑

ものの物価自体はあんまり変わらないんですけど、賃貸は安いです。人口減少社会ですからね...都会に出ちゃう人も多いから空いてるんでしょうね...

学生の平均は月2、3万。4万出せばそれなりにいい部屋に住めて、5、6万で2LDKの間取りで暮らせる、というイメージです。 

 

シェアハウスのメリット 

シェアハウスを選ぶメリットを、秋の実体験と共にまとめてみました。

 

1. 安い

なにはともあれコレじゃないですかね?

最近は「高級ホテルをイメージした〜」とか「住民の交流がなんたら〜」とか付加価値の高いものを売りにしてるところもあるようですが、少なくとも貧乏学生向けではないですよね...

私の今住んでいるところの近くにも新しいシェアハウスがオープンしたのですけど、家賃5万ってなによ、とサイトのトップページのみ見てそっと閉じました。私の現在の一ヶ月の生活費よりも高いんですけど...泣

 

2. 自分の荷物は少なく済む

ミニマリスト思考の方にはコレは大きいと思います。

家具家電が無くてもすぐに生活できます。キッチンも共用だったら台所用品は全部不要。

私は大学入学と共に、スーツケース1つで東北に来ました。入学式の前日に。笑

今から思うとシェアハウスでの生活期間が一番持ち物が少なかったです。今も少ない方だとは思いますけど、さすがにもうスーツケース1つには収まらないですね。ちょっとは家電もありますし。

 

3. 住民同士の交流がある/いざという時に助けてくれる

私が住んでいたところは住民同士の中はけっこう良かったですし、大家さんとの交流も頻繁でした。

定期的に大家さんのところに集まってパーティーしてましたので、寂しがり屋の方には良いんじゃないですかね。

 

自分の持っていないものや使い切ったり壊れたりしたものも「ちょっと貸して!」言える関係は楽でした。

それと便利だったのが荷物の受取。一人暮らしで日中は部屋にいない人にとって、宅急便などの手渡しのものって困りませんか?今はなるべくコンビニ受け取りにしてますが、指定できない業者もあって地味に困っています。

シェアハウスに住んでいた時は、郵便物は全部大家さんが受け取って、それぞれの部屋の前におくスタイルでした。宅急便も大家さんがサインしてくれますし、冷凍が必要な場合は保管してくれます。ありがたや〜

 

ちょいちょいおすそ分けする文化もありましたし、入退去にはバザーをやってりもしてました。

 

4. メンテナンスする手間が減る

秋が住んでいるのは雪国なんです、どっかどっか降ります。

ちょっと雪かきをサボろうなものだったら玄関から出れなくなるレベルですから...

屋根の上の雪下ろしも定期的にやらないと危険ですからね。

次に住んでいたアパートで散々雪には泣きましたが、シェアハウスに住んでいたこの時はそういうの全部大家さんが朝やってくれてました。本当にありがたい限りです。

もうちょっと管理費とっても良かってんじゃないですかね?と勝手に申し訳なくなってます。せめて冬の間だけでも...笑

 

トイレや風呂などの共用部の掃除も、持ち回りでしたから結局はやるわけですけど、少なくとも自分が当番じゃない時はなにもしなくていいわけです。気持ち的に楽です。

自分だけサボるわけにもいかないから、共用部はピカピカです。だから掃除も楽、という好循環ですね。

適度な人の目、大事かも?

 

シェアハウスのデメリット

メリットがあるからにはデメリットもあるでしょう。 逆にシェアハウスのデメリットを考えてみたいと思います。

 

1. プライバシーが薄い

基本生活スタイルは丸分かりです。

お風呂入ってるとかトイレいってるとか、毎日自炊はするのねとか、こういう食べ物が好きなのねとか、別に詮索しなくてもしばらく暮らしてると自然と分かってしまいます。

部屋の壁も薄いですからね。自分の部屋にいても何をしてるかはだいたい想像できちゃいます。

気を使いすぎて疲れちゃう人にはオススメできません。

 

2. 住民との関わりは避けて通れない

別に全員と仲良くなる必要はないと思いますけど、 どんなタイプの人ともそれなりにコミュニケーションがとれないとつまらないし、生活はしにくいでしょう。

特に洗濯やお風呂などの順番待ちが発生するものは、お互いに融通をする必要があるかと思います。

あれだ、コミュ力上昇の訓練にはいいかも?笑

 

3. 生活する上で制限がある

これは各賃貸の運営方針によるでしょうけど、普通のアパートよりは制限あるかと思います。

よくあるのが「友人等の宿泊禁止」ですかね。私の住んでいたところは問題なく、むしろ大家さんが布団を提供してくれてました。いや〜本当にサービスのしすぎですよ。

それでも「男性の宿泊禁止」でした。父親が泊まりに来てた人はいましたけど。

 

他にきくのは「深夜のお風呂禁止」とか、厳しいところは門限とかもあるんですかね。私が住んでいたところは "当たり" だったと良くわかります。

 

デメリットもありますけど、私は自分がシェアハウスに住んでて良かったと思っていますし、今でも良い物件があれば住みたいとは思っています。

特に実家暮らしから一人暮らしに移る過程に、シェアハウスをワンクッション挟むとスムーズに一人暮らしのスキルが身につくと思います。

都会に一人で出る、地方に一人で行く、など周りに知り合いがいない場合は、シェアハウスのメンバーが心の支えになって良いかもしれません。

 

ルームシェアとの違い

混合して使用している人もいるようですけど、シェアハウスとルームシェアは全然違います。

一言で表すと「自分だけの空間があるかどうか」です。一般的には「カギのかかる部屋があるかどうか」でしょう。

広い部屋をパーテーションやカーテンで仕切って、それぞれの個室を再現しているところもありましたが、それはシェアハウスではないですね。

 

私は狭くてもいいけど、自分だけの空間は欲しいんですよね。

ルームシェアの経験もいずれ記事にしようかと思いますが、数ヶ月で逃げ出しました、二度とやりたくないです。

 

あとがき

以上、秋のシェアハウス体験記でした。

需要がありそうだったらもっと細かいことも書こうかと思っていますので、興味のある方はリクエストください。

 

余談ですが「カプセルホテル」あれ、わりと好きです。

東京に私費で行く時は、だいたい友人の家かカプセルホテルに泊まっています。

東京で一人暮らしも、カプセルホテル風のアパートだったらやって行けるんですかね?

...

と思ってざっとぐぐったら...3万!

...

うーん...

やっぱり地方最高!というところで今回の記事を締めくくりたいと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。